院長の加藤庸子です。
今日は本来なら治療日なのですが…
自宅にいます
昨日ワクチン2回目摂取したので念のため休診にしていたのです。
(私の在宅を喜ぶ姉猫)
接種後、
24時間経ちましたがお陰様で元気です。
(ブログも書けてる!)
インフルエンザワクチンうけた後、
帰宅する途中で倒れそうになるくらいの症状が出てしまったり、
以前から白血球数が少なくて、
毎回ドックでイエローカードを出されていたりと
子供時代から身体の問題が多い・・・
なので正直、
今回のワクチンの副反応に関して本当にドキドキしていました。
職業的利権を活かして
摂取日当日まで口コミ情報を集めまくりました。
直接知っている方々からリアルに情報収集!
すると
副反応があまりでなかった方に共通していたことは、
接種会場に向かう途中
経口補水液をのむ
接種会場で順番待ちで
経口補水液をのむ
打ち終わってから即
経口補水液をのむ
しかも、
毎回350㎖位は飲む
これがポイントでした。
というわけで、
私も摂取日朝からせっせと水を飲みました。
(モちろん常温)
会場の体育館で接種前後の周囲の方々を観察していましたが、
こまめに水分を摂っている人はほとんどいなかったかなぁ。。。
私は普段水分摂りそびれるタイプなのですが、
この日は本気だして合計で2リットルくらい飲んだかも。
接種会場まで往復4キロ徒歩で行ったということもあり、
こまめな水分補給に努めました。
経口補水液飲み大作戦が成功したせいか、
酷い体調不良はまったくありません
それ以外にやっていたことは、
普段から服用している漢方の
「霊芝」を
ワクチン摂取前1週間は忘れずに飲んでいたこともよかったと思います。
参考までに接種後の経過を書いてみます。
●接種直後
・接種後すぐに冷や汗がでた
・寒気はないが首の後ろの強ばりがでた
・若干打った場所が痛む
●接種翌日
・眠い
・身体全体がぽかぽかして気持ちよい(軽く発熱)
・全身の表皮にワックスコーティングされたようなパリパリ感がある
・耳下腺はちょっと腫れて痛む
・寒気と熱のせめぎ合いみたいな感覚がでてきた
接種後24時間経過した段階でこんな感じです。
発熱は37度ちょいですが、
平熱が36.8度なのであんまり変わらないかもしれない。
特に関節の痛みや頭痛、だるさもでていないので助かります。
普段の体温が高い場合、解熱剤って飲むタイミング難しいですね。
今回は
明日の仕事に備えて37.5度を超えたら飲む予定。
もうちょっと早めがいいのかな?
普段解熱剤ってまったく飲まないので迷います。
(在宅をよろこぶちび猫 うちの猫はみんな淋しがりです)
発熱感があるのは確か。
この感覚、東洋医学的にいうと、
ワクチンを接種したことによる
「外邪」=「外敵」との戦いが身体で起きている
と、解釈します。
皮膚が鎧みたいなパリパリ感や
寒気と熱のせめぎあい
まさに「邪気」と戦闘中な感触です。
→免疫系が働いているということです
一回目の時には腕の痛みと痒みだけで済んでいて、
こうした感触の戦いはまったくなかった。。。
なので皆さんが、
「二回目は違うよ---」とおっしゃていた意味がわかりました。
何事も経験ですね。
今日は自分の身体を見つめる日に致します。
誰でもできる
経口補水液飲み大作戦
これからワクチン接種する方のお役に立てば幸いです。
会場には是非補水液、多めに持参&摂取してくださいね!
本日もブログをお読み頂きありがとうございました。
それではまた
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加藤庸子
株式会社Be麗 代表取締役
治療室クリスタ院長、クリニカルボディセラピー協会会長。
中医学博士、鍼灸師、中医薬膳研究家、カイロプラクター、幼稚園教諭、保育士
2003年 東京日本橋に治療室クリスタを開院。
2008年にはブラジル での鍼灸普及活動が認められ、
同国政府よりコメンダドール(伯爵)の称号を授与された。
関西学院大学卒。NPO法人Si`s理事.
日本小児はり学会会員、日本病巣疾患研究会会員、日本発達障害学会会員